養父市の道の駅2ヶ所を紹介!

養父市

養父市の魅力的な『道の駅』2ヶ所を紹介!

ハチ高原ヒルクライム実行委員会です。
ハチ高原もハチ北も但馬の大自然に春が訪れています!

さて、今回は養父市の『道の駅』2ヶ所、『ようか但馬蔵』と『但馬楽座』ご紹介したいと思います。

皆さん、道の駅はご存知でしょうか?

全国1,160駅(2019年6月現在)ある道の駅は
・休憩機能(24時間無料で利用できる駐車場やトイレ)
・情報提供機能(道路情報、観光情報、緊急医療情報など)
・地域連携機能(文化教養施設、観光レクレーション施設など)
3つの機能を持ち、さらに駅ごとに地方、地域のテーマ、特色、そして個性などをアピールしながら、様々な情報発信やイベント実施をしております。
近年の道の駅は3つの機能の他に自然災害からの「避難場所」や「防災拠点」としての機能を併せ持つこともあり、ますます道の駅が注目されています。

市町村長から国土交通省道路局に申請し登録されることで「道の駅」と名乗ることができるところが従来のドライブインとは違う点でもあります。

兵庫県内には35ヶ所(2019年6月現在)あり、ハチ高原ヒルクライムの開催地である養父市には3ヶ所あり、今回は「ようか但馬蔵」、「但馬楽座」の2ヶ所についてご紹介致します。
「道の駅 やぶ」は2020年4月現在、レストランや売店は休業しておりますが、トイレ・駐車場はご利用いただけます。




ようか但馬蔵

ようか但馬蔵のオススメの1つは『野菜蔵』です。
約180名の生産者が養父市内で丹精込めて育てた新鮮なお野菜を毎日入荷する直売所です。
春はえんどう・苺・フキ・たけのこ・朝倉山椒、夏はいんげん豆・赤たまねぎ・トマト・スイカ、秋は蛇紋岩米の新米・轟大根・白菜・柿・枝豆、冬は黒豆・白菜・大根・ねぎと四季折々の新鮮なお野菜が並ぶ『野菜蔵』は養父市を訪れたら、是非立ち寄って頂きたいスポットです。

2つ目のオススメは地元食材を堪能できるお食事処です。
養父市のブランド豚『八鹿豚(ようかぶた)』のとんかつ、テイクアウトには八鹿豚まんを楽しめます。
養父市八鹿町朝倉地区が発祥の400年もの歴史を持つ朝倉山椒を使ったソフトクリームや蛇紋岩地層から染み出すミネラル成分豊富なお水で育った蛇紋岩米なども味わうことができます。
ハチ高原ヒルクライム実行委員会でも蛇紋岩米がお気に入りのお米として、毎日、食べておりますが、甘みと粘りのあるお米で噛むほどに美味しいです。
皆さんも是非、召し上がってください!

3つ目のオススメ、それは『足湯』です。
雄大な自然を眺めながら、ドライブでお疲れの足を温めることで全身の血の巡りも良くなり、疲労回復効果が期待できます。
車イスの方もご利用頂ける足湯があり、お土産処ではタオル販売もございますので、手ぶらでも安心して足湯を楽しめると思います。

道の駅名ようか但馬蔵
(ようかたじまのくら)
所在地〒667-0043
兵庫県養父市八鹿町高柳241番地1
TEL079-662-3200
駐車場大型:18台
普通車:114(身障者用2)台
営業時間9時00分 - 19時00分
*レストラン 11:00 - 18:30
年中無休
*営業日、時間に関しては必ず公式サイト、電話等でご確認お願い申し上げます。
ホームページ公式サイト




但馬楽座

但馬楽座のオススメは『温泉』です。
地下1000メートルから湧き出る弱アルカリ性単純泉です。泉質は炭酸水素イオン(重曹)を含み、無色透明のお湯は無味無臭で、特に女性には嬉しい美肌の湯です。
美肌の湯として期待できるだけでなく、筋肉痛、神経痛、関節痛や慢性消化器病などにも効用を期待できます。

2つ目のオススメは「やぶ牧場レストラン」です。
但馬の特産である但馬牛を食べることができる和牛レストランです。
但馬楽座名物の牛炙りとろ卵丼のほか、但馬牛ハンバーグ、ビーフシチューなどの洋食から鉄板焼など多彩な料理を楽しめます。

3つ目のオススメは但馬周辺の観光スポットへのアクセスが良い宿泊施設です。
日本のマチュピチュと呼ばれる竹田城跡、外湯めぐりが楽しめる城崎温泉、出石そばが美味しい出石など但馬を中心に周辺の観光スポットへのアクセスが便利な場所に位置する温泉付き宿泊施設です。

道の駅名但馬楽座
(たじまらくざ)
所在地〒667-0131
兵庫県養父市上野299
TEL079-664-1000
駐車場大型:5台
普通車:100(身障者用1)台
営業時間8時00分 - 21時00分
*レストラン 11:00 - 14:30及び17:00 - 20:30
*温泉 8:30 - 21:30
[入泉料500円]
*コンビニ 7:00 - 22:00
年中無休
*営業日、時間に関しては必ず公式サイト、電話等でご確認お願い申し上げます。
ホームページ公式サイト

以上、養父市の2つの『道の駅』をご紹介させて頂きました。
養父市へお越しの際は、是非とも足を運んでみてくださいね!