ハチヒル、開催準備!

ハチ高原ヒルクライム

ハチ高原(養父市)の魅力発信ツールの1つとして新しいコンテンツ『ハチ高原ヒルクライム』が2019年11月17日(日)に公道を封鎖して開催され、予定通り、無事に終了しました。
養父市別宮から丹戸までの但馬アルペンロードを封鎖して実施されたハチ高原ヒルクライムは公道レースイベントです。

ハチ高原(養父市)の魅力発信ツールの1つとして新しいコンテンツ『ハチ高原ヒルクライム』が2019年11月17日(日)に公道を封鎖して開催され、予定通り、無事に終了しました。
養父市別宮から丹戸までの但馬アルペンロードを封鎖して実施されたハチ高原ヒルクライムは公道レースイベントです。

2019年5月中旬、ちょうどゴールデンウィークを過ぎたあたりにこの企画は立ち上がり、そこから公道レースイベントとして活用が可能な道路なのかどうかの調査をはじめ、ハチ高原ヒルクライム実行委員会の立ち上げから、今度、地元の賛同を得られるかどうか、住民説明会、その他、どのような方針や手順で進めるべきかのミーティングがスタートしました。

公道レースの為、一般道路、いわゆる、公道を封鎖することは難しいか否か・・・、その2択で言えば、もちろん、難しいとは思いますが、その難しさは「手続き」の難しさではなく、地元の理解を得られるかどうかの難しさだと考えます。
「手続き」の為の書類は何十ページ、いや、100ページ前後の書類作成が必要となるのが通常だと思いますが、それ自体は何1つ難しくはないでしょう。一般的な論文を書くことよりも容易です。

むしろ、難しさとしては地元の理解を得る、警察、市役所などの行政機関からの理解を得る、そういう理解を得るということの方がよほど難しいのだと思います。

さて、今回、2019年のハチ高原ヒルクライムは2020年に向けたオープニングイベントとして開催することを念頭に置き、準備をスタートしています。

誹謗中傷を受ける?!

今回、公道レースイベントとして開催に向けた準備が大詰めを迎えた頃、心無い誹謗中傷が発生しました。
弁護士を含めて、地元の方々らと対応についての相談やミーティングを進め、警察への被害相談もすることとなりました。

その加害者は類似イベントの実質の主催者やその一味で、警察への被害を訴える為の証拠を提供してくださった加害者側の複数の関係者たちによると、それは類似イベントの実質の主催者による妬み、ヒガミを主な理由としてネット上で誹謗中傷を展開しているということでした。
その後、類似イベントの窓口になっている観光協会の協会長に対し、ひとまず、ハチ高原の地元の方が連絡を入れ、その観光協会の協会長が実質の主催者(兵庫県A市在住)へ誹謗中傷を止めるように伝え、また警察が、その実質の主催者へ警告をしたことで、ようやく実質の主催者らが誹謗中傷の削除をはじめ、表向きには軽減しましたが、その後も行政機関を含め関係各所と連携して対応していくこととなりました。

その他の対応の1つは『誹謗中傷への対応』へ記録として記載します。

いよいよ告知スタート!

類似イベント主催者からの陰湿な嫌がらせに対し、エントラントや観戦客、地元の方々の安全確保など、様々な対応に追われていたため、エントリーや観戦についての告知が予定より大幅に遅れてしまいましたが、ひとまず、スタートです!
2019年のハチ高原ヒルクライムはオープニングイベントである為、エントラントは10台未満、観戦エリアについても小エリアの場所のみに限定して実施することとなりました。

サーキットではないので、観戦エリアを設置すること自体がそもそも大変難しい状況でもあります。

まずはハチ高原ヒルクライムを観戦する方々の安全を確保しなければなりません。
その上で観戦に適した場所であること、トイレがあること(または仮設トイレの設置)、そして、観戦エリアへ送客が可能または観戦エリアへ自走が可能であること等々の条件を満たさねばなりません。

今年はオープニングイベントとして、エントラントも若干数、そして、観戦客も若干数での対応とすることとしました。




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